WinFTP(WinSock FTP)の使い方
WinFTP - Windows Sockets FTP Client Written by: Santanu Lahiri Based on: WS_FTP & WS_PING by Mt Jphn A. Junod Released into: The public domain Version Jan 11 1994


WinFTP(フリー・ソフトウェア)の使い方を解説します。

【WinFTPの入手】
(1)WinFTP が手元に無い場合はネット上から ダウンロード、または雑誌などの付録CD-ROMからコピーします。ダウンロードは こちら

(2)ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮さ れているので、 Winzip等を使って解凍する(解凍の前に保存用のディレクトリを作っておく方 が望ましい)。


【使い方】
 以降、次に示すサンプルを元に説明を進めます。各項目についてはご自分の環境に照 らし合わしてください。

・ユーザ(メール)アカウント名:         sample
・ローカル・ディレクトリのパス:         C:\MyHtml
・ローカル・ファイル(転送用):         index.html, sample1.gif
・リモート・ホームディレクトリのパス:      /sample
・リモート・ホームページ用ディレクトリのパス:  /sample/www

(1)解凍したファイルの中にwinftp32.exe (Windows 95/NT用)、winftp.exe(Windows 3.1用)プログラムがあるので、使用している OSにあったプログラムを起動する。

(2)手前に[HOST]ウィンドウが現われるので、ま ず最初にホスト情報・アカウント情報を登録する。
[Config] 他のftpサーバと識別するための名前を入力(例:WWW MEIX-NET)
[Host:] www.meix-net.or.jp
[UserID:] <ユーザ(メール)アカウント名>
[Passwd:] <上記UserIDに対するパスワードを入力(注:パスワードは セキュリティ上、表示されません)>
[Initial Dir:] <空欄>
[Script:] <空欄>
[HostType:] Unix
[Account:] <空欄>
[Use FireWall] チェックしない
[Save Password] パスワードを保存しておく場合はチェック
[Save Directories] チェックしない
[Timeout:] 60

(サンプル)
  ユーザ(メール)アカウントが `sample' の場合

(3)設定を保存しておくために を押す。


ここから各項目別に説明していきます。

[接続]
(1) を押してサーバへ接続。

(2)接続に成功すると下記のような画面が手前に 現われる(注:画面の表示内容は使用環境によって一部異なる場合があります)。


<補足説明>
 画面の右半分がリモート側(サーバ)のディレクトリ(上部)とファイル(下部)を 表し、画面の左半分がローカル側(手元のコンピュータ)のディレクトリ(上部)とフ ァイル(下部)を表わしています。

 もし"login incorrect"のメッセージが現われたら....
 "connet"ボタンを押し、再度[HOST]画面を表示させ、入力項目を再度 確認する。特に入力文字の大文字小文字の区別や、また半角(1byte)英数文字で入 力することは必須事項です。またパスワードも入力した文字が表示されないので注 意。


[移動(リモートディレクトリ)]
(1)まず、リモート側(サーバ)でホームページ用 のディレクトリ(www)へ移動するために、"Remote host info"の "www" を選択する。

(2) [ChgDir](左右2つあるうちの右)を押す。

 すると、

 となる。

※(1),(2)の作業は(1)で選択部分をダブルクリックすることによっても 実現します。
<補足説明>
 一つ上の階層のディレクトリへ移るとき(例:/sample/www から /sample へ)は、 ".."(ピリオド2つ)の箇所を選択して[ChgDir]ボタンを押す。


[移動(ローカルディレクトリ)]
(1)次に、ローカル側(手元のPC )でサーバに送る ファイルが存在するディレクトリへ移動するために、"Local PC info" の ".."を選択す る。

(2) [ChgDir](左右2つあるうちの左)を押す。

(3)最上階層のディレクトリに移るまで(1),(2)を 繰り返す。

(4)次にサーバへ送るファイルを含むディレクトリ へ下って(移動して)いく。

(サンプル)
 C:\MyHtml の場合


[ファイルの転送(ローカルからリモートへ)]
(1)index.html 等のテキストファイルは必ず ASCIIモードで送らなくてはいけません。サーバへ送るテキストファイルを選択後 、下部にある"ASCII", "Binary", "L8" の中で"ASCII"にチェックを付ける。

(2) を押す。

 すると、

となる。

(3) .gif や .jpg 等のバイナリーファイルを転送 する場合は必ずBinaryモードで送らなくてはいけません。サーバへ送るバイナリ ーファイルを選択後、下部にある"ASCII", "Binary", "L8" の中で"Binary"にチ ェックを付ける。

(4) を押す。

 すると、

となる。


[ファイルの転送(リモートからローカルへ)]
(1)index.html 等のテキストファイルは必ず ASCIIモードで転送(取り込む)しなくてはいけません。"Remote host info"から ローカルへ取り込むテキストファイルを選択後 、下部にある"ASCII", "Binary", "L8" の中で"ASCII"にチェックを付ける。

(2) を押す。

 すると、

となる。

(3) .gif や .jpg 等のバイナリーファイルを転送 (取り込む)する場合は必ずBinaryモードでなくてはいけません。後は、(1)と 方法は同じ。


[ファイルの削除]
(1)リモートおよびローカルのファイルを削除す る場合、削除したいファイルを選択後、[Delete]ボタンを押す。(左右のボタンに注意 !)

(2)"Verify Deletion"画面が現われるので、その まま削除する場合は、[Delete]ボタンを押す。

(サンプル)
 リモート側のsample1.gifを削除


<補足説明>

・Abort      キャンセル
・Retain     複数ファイルを選択ときに個々に削除をキャンセル
・Delete     ファイル削除を実行
・Delete All   複数ファイルを選択したとき、すべてのファイルを削除


[ファイル名の変更]
(1)リモートおよびローカルのファイル名を変更 する場合、変更したファイルを選択後、[Rename]ボタンを押す。(左右のボタンに注意 !)

(2)"WS Input"画面が現われるので、新しいファイ ル名を入力し、[OK] ボタンを押す。

(サンプル)
 index,html を index.htm に変更


[ディレクトリの作成]
(1)リモートおよびローカルで新しいディレクトリ を作成する場合、作成されるディレクトリを含むディレクトリに移動しておき、[MkDir] ボタンを押す。

(2)"WS Input"画面が現われるので、新規作成する ディレクトリ名を入力し、[OK] ボタンを押す。

(サンプル)
 /sample/www 下に"sub" という名のディレクトリを作成

(3)作成後、"Remote host info"に作成されたディ レクトリが表示される(ハズ)。


[ディレクトリの削除]
(1)リモートおよびローカルのディレクトリを削除 する場合、削除したいディレクトリを選択後、[RmDir]ボタンを押す。

※但し、削除するディレクトリの中にファイルやディレクトリが残って いる場合は、[RmDIr]ボタンを押してもディレクトリは削除されません。このときは、 中に残っているファイルやディレクトリを先に削除し、空になった状態で再度削除し てください。


[切断・終了]
(1) を押してサーバと切断し、WinFTPプログラムを終了。



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