「月刊中国」の資料提供による、健康被害に遭わない為の中国特集 8 とある茶園組合の会長と話をしていてわかった事。それは ウーロン茶をはじめとした中国茶は毒の絞り汁! 農業関係に従事していない人が見てもなかなかわからないが、実際に農業をしている人なら土を見てある程度わかる事がある。この茶園組合の人達が中国に視察に行った時の疑問が、「この土とこの環境で茶があれだけ生育する筈がない、ましてあれだけ収穫ができる筈がない」である。しかし、こちらで集めてあった資料を見て、「ふ〜ん、なるほどね。これやったらわかるな。しかし、我々が同じ事をしたら間違いなく廃業や、問屋の目は節穴ちゃうからな」、「お前な、絶対中国茶を飲むなよな、こんなん飲み続けたら体を悪ぅするぞ」。 この時に教えてもらっただけでも、日本では昭和30年代に製造中止になった農薬が1、使用禁止になった農薬が3、通常は農業では使用する事がない薬品が1、それ以外によくわからない薬品?が複数であった。 この会長は農政連に入ってはいるが政治には何等興味なし。中国に対しては下半身友好疑惑があるも、それ以上のものは無し。ただ、ひたすら付加価値の高い良質の茶をはじめとした農産物を作る事に熱心な人である。そして何より宇治茶という最高級のお茶を生産する競争の中で勝ち残ってきた人の話なだけに説得力がある。 今年は日本茶の値段がかなり低く、茶園農家はかなり苦しい年となった。生産された茶の品質が悪くなったのではなく、大手飲料メーカーがウーロン茶などの中国茶を重点的に売るからである。このままでは日本茶が日本から無くなる日がいずれ来ることになるであろう。茶の伝統を守るのは何も特定の人だけの事ではない。全ての日本人が一丸となってごく普通に出来る事である。毒の絞り汁であるウーロン茶を飲まず、日本茶を飲めばよいだけの事。飲み屋や宴会の席でお酒が飲めない人は日本茶を飲むようにすればよい、無ければ水を飲めばよいだけの事である。これは伝統を守る以上に、まず自分自身の健康を守るという事でもある。 ◆死にたくなければ中国産の食品を食べるな 私は15年間、中国産の食品を口にしたことがない。理由は簡単、死にたくないから。 昔の中国はすべて天然素材で、各地に名物があった。衛生的には不潔だったが、少なくとも現在の中国産食品のように「毒」は入っていなかった。それに比べて現在はどうだろう、金さえ儲かれば良いという理由で「人が絶対に口にしてはならないもの」を平気で売る。中国では食品を作っている人は、自分の作ったものは絶対に食べないと言われている。それほど危ないものが、流通し家庭の食卓に上るのだ。 2005年1月の香港開放誌に「中国では何も食べることができない」と、怒りと笑いを込めた特集があった。「食べてはいけない中国の食品」は全部で76種類も挙げられているが、実は77番目も小さく書かれている。それは「中国の売春婦」である。理由は「食べたらエイズになるから」とのこと。 ☆ 東北地方の猛毒農薬で育てられた野菜。 ☆ 山西省の酢。(色素を加えた酢酸で偽造) ☆ 天津の餃子。(毛の付いた劣悪な豚肉に腐った白菜を入れる) ☆ 咸陽市のゴマ油。(医療廃棄物のビンに入っている) ☆ 武漢市の調味料。(工業用塩が入っており、心筋梗塞になる) ☆ 湖北省の醤油。(頭髪と染料とアミノ酸液で作られる) ☆ 北京の酒。(劣悪な酒をビンに詰め替えて高級品に偽装) ☆ 食肉市場の肉。(漂白水やメチルアルコールで変色した肉を変身させる) ☆ 浙江省の牛の胃袋。(化学薬品に漬け込んで加工) ☆ 西安市の海産物。(何年間も化学薬品に漬けてある) ☆ 魚の干物。(検査合格品がない) ☆ フカヒレ。(過酸化水素水に漬ける) ☆ 飛行機の機内食。(黄色ブドウ球菌の食中毒がよくある) ☆ 羊の血液。(油に染料を混ぜて作る) ☆ 福建省のキクラゲ。(硫黄で蒸す) ☆ 温州市の漬物。(ハロゲン元素で着色。ガンになる) ☆ 貴州省のビーフン。(発癌性物質の漂白剤を使用) ☆ 広東省の女の赤ちゃんスープ。(天罰が下る) ☆ 大陸産の茶葉。(検査結果で10%に鉛が含まれている) ☆ 湖南省の春雨。(発癌性化学物質が含まれている) ☆ 湖南省のラード。(死臭を放つ豚皮で作る) ☆ 個人企業の薬。(病気がますます悪くなる) ☆ 浙江省の金華ハム。(農薬DDVPに清ける) ☆ 沿海地域の野菜。(猛毒農薬を使用する) ☆ 河南省のピーナッツ油。(カビの生えた落花生を搾る) ☆ 市場の肉類加工食品。(ホルムアルデヒド添加のおそれ) ☆ 広東省の果物。(ラベルを偽造して高級外国産に変身) ☆ 漬物。(どこでも野菜が腐ったら漬物にする) ☆ 養殖カニ。(成長ホルモンで育つ) ☆ 骨無し鳥肉。(人間が一つずつ歯でくわえて骨を取る) ☆ 子山羊の肉。(ネズミ肉のこと) ☆ モヤシ。(成長ホルモンと漂白剤を使う) ☆ 月餅。(中身の具は去年の売れ残りと混ぜてある) ☆ 割り箸。(化学薬品・防腐剤・漂白剤を使う) ☆ 粉ミルク。(澱粉と甘味料で作る。栄養ゼロ) ☆ 水餃子。(病死した豚肉を使う。毛が入っていることも多い) ☆ 安い牛肉。(労働者によれば、これは砒素と同じとか) ☆ ビンロウジュの種子。(毒物が混入される) ☆ 北京のミネラルウォーター。(16種類すべてが細菌で不合格) ☆ 北京の黒豆豆腐。(豚の餌で作る) ☆ 大陸から台湾へ密輸される精力剤。(47種類で価格はすべて1万元、命の保証なし) ☆ 北京のチョコレート。(脂肪・水分・細菌で不合格) ☆ 安い豚肉。(餌に成長割と興奮剤を入れて育てる) ☆ 鶏の卵。(餌に入れられる化学薬品により、食べると貧血が起きる) ☆ 発酵豆腐。(豚の糞の中で発酵させる) ☆ 活海老。(人間の尿の中に漬ける) ☆ 豆乳。(ほとんどのものが変質している) ☆ 蒸しパン。(ロールパンの古いものに薬品を添加) ☆ 赤ピーマンと山椒の燻製。(硫黄で燻製する) ☆ 緑茶。(色素で着色してある) ☆ 四川の酸っぱい漬物。(工業用塩で漬ける) ☆ ジャガイモの燻製。(硫黄で燻製する) ☆ 幅の広いニラ。(3911号の農薬を使用。頭痛や呼吸困難になる) ☆ 上海の乳酸菌飲料。(細菌が大量に混入) ☆ キクラゲ。(黒いインクで着色) ☆ 新薬。(ほとんどすべて偽薬) ☆ ブドウ酒。(サッカリン水と色素を入れて作る) ☆ 干し果物。(細菌量は国基準の百倍) ☆ 市場の牛肉。(馬肉が混ぜてある) ☆ サツマイモの春雨。(漂白剤と色素を入れる) ☆ タケノコ。(硫黄と工業用塩を使用) ☆ 牛乳。(大量の抗生物質が入っている) ☆ 山西省の食用酢。(工業用酢酸で作る) ☆ 滅肥茶。(興奮剤を入れる) ☆ 貴州省と広東省で繁盛している地元レストランの食事。(料理にケシの粉を入れる) ☆(食品ではないが)西安のバスは正月料金で高くなる。 ☆(食品ではないが)北京のペンキは保証期間を過ぎている。 ☆(食品ではないが)河北省の建材はホルムアルデヒドの塊。 ☆(食品ではないが)市場の計量器は全部ゴマカシ。 ☆(食品ではないが)挟西省のトイレットペーパーは細菌だらけ。 ☆(食品ではないが)使い捨てのポリエチレン製コップは昨年SARSの消毒作業に使った防護服をリサイクルし て作る。 ☆(食品ではないが)ダウンジャケットは消毒しない鶏の羽。 ☆(食品ではないが)漢方薬の原料として鹿の角を売っているが、プラスチック製の偽物が多い。 ☆(食品ではないが)布団の綿は細菌だらけ。使うと病気がうつる。 ☆(食品ではないが)医療用消耗品は合格しているものがない。 ☆(食品ではないが)地方都市ではどこに埋められているか分からない放射性廃棄物によって被爆の恐れがあ る。 この20年間で、食品中毒で倒れる国民は平均一日5百人、その内死ぬ人は平均一日一人いる。 2004年9月の中華網の報道によれば、夏以降に食中毒事件が急増し、衛生部に届けられたものだけで132回あり、中毒者4千7百人、死者97人だったという。これは上半期に比較して80.8%の増加になり、死亡数も64.4%の増加だということだ。 2003年度に衛生部門に届けられた報告は総数60,740件、その中で食品に関するものが1,621件あった。これは前年比24.1%の増加である。 全国で「問題食品」は消費者を待ち伏せをしている。 専門家の見積もりでは、毎年食中毒で倒れる人は20万人以上、死亡する人は5百人以上いると見られている。 中国の一流都市である北京市だけを例にとっても、毎年2万人の悪性ガン患者が発見され、肺ガンを筆頭に直腸、肝臓、胃、乳腺が続くと香港明報が伝えている。 北京日報の報道では、今回のガン資料は全市内の130軒の医療センターからの報告書を統計したものだという。 北京腫瘤防治研究所によると、男女ともにガンのトップは肺ガンである。これは大気汚染の影響が深刻になっているものと見られている。 環境汚染が深刻で、食品も安全なものはなく、社会に出回るほとんどの商品は偽物である。病気になって医者に行けば、診察後にお金を払うと医者が「この人民元は本物ですか」と聞くような状況になってきた。それに答えて、患者も「この薬は本物ですか」と聞くのである。 9億の農民は、その日を生きるのが精一杯、食べるだけに命懸けである。毒入り食品でもおなか一杯になれば幸せなのである。 ある統計によれば、このまま「毒入り食品」が拡大蔓延すれば、2020年には2億人が死ぬだろうと言われている。 中国13億人の中で、半分以上の人は病院へも行けないし病気になっても薬が買えない。BBC放送は、中国の調査によれば都市の住民の75%が不健康で、技術者や教育者の平均年齢は下がっていると報道した。上海日報は中国赤十字の調査を引用し、16都市で人口百万以上の所を調査したところ、北京では75%、上海と広州では73%が健康状態に問題があるとしている。 中国が経済発展と引き換えにしたものはあまりにも大きい。香港の開放誌には次のような記事があった。 「一昨年、古い友人がわが家を訪問してくれた。その夫もアメリカ留学の経験がある学者で、右派の教授だった人である。友人はこう言った。今の中国人には、どんな肉親の情も友情も良心も残っていない。あの手この手で金儲けすることだけに必死である。火葬場では遺体を火葬した後の残った遺骨を3日後に引き取りに行くが、ところがどこの火葬場でも遺体を乾燥させた後で粉砕機にかけて粉々にし、即効性粉末飼料として袋詰めにして養鶏場や養豚場に売って大儲けしている」 人間の遺体も、鶏や豚の餌に早変わり。その鶏や豚を人間が食べる。これを「食物連鎖」と呼ぶのには、私は大きな疑問を感じる。 2003年12月に私は招待されて、アメリカで開催された21世紀中国基金会の国際会議に出席した。基金会の宋永毅先生の自宅で、香港の開放誌編集長の金鐘さんに電話して「開放7月号の嬰児のスープの写真はショッキングでしたね」と話すと、金さんは「日本で使用したければいいよ、日本政府が許可するかどうか知らないけど。私はあの写真を掲載したことで、香港の九龍地方法院から5千ドルの罰金を命じられた」と話していた。あのような人道・人権に反する「人食い」に関して、当の中国ではマスコミが一切報道しない。それを香港で報道したら罪になると言うのか。 2004年12月から中国のインターネット「中華軍魂」では、「変態日本人は嬰児を食べる」と盛んに報道するようになった。日本で赤ちゃんを食べるような人間はいない。21世紀の世の中で、「人間を食べる人間」は中国人だけだ。中国人は「人食い」を恥ずかしい風習だということに気づいている。だから、自分たちの恥ずかしいことは必ず、日本人もやるはずだと信じているのだ。南京大虐殺の嘘八百を見ても明らかなように、中国人は「日本人はこんなに残虐な行為をした」と主張する時は、それは中国人自身が犯した「恥ずべき犯罪」の裏返し、罪のなすりつけである。 |