ある晴れた日に



ある晴れた日に俺は散る
空の緑に溶けて散る
その時俺は恋人の
名前をそっと呼ぶだろう


もし貴様よりこの俺が
先に死んだら頼んだぞ
この黒髪の一掴み
送っておくれ故郷へ


あ〜もう一度お母さん
会ってお別れしたかった
銃剣ラッパ聞く度に
明日を捨てて散るを待つ


ただ一筋に靖国の
宮へと続くこの命
いつでも俺を呼んでくれ
霞ケ浦で待っている


予科練で歌われていた歌です。
まだ少年のあどけなさを残した飛行訓練生、彼らの偽らざる心情が胸を打ちます。
彼らの悲痛な叫びが・・・
「こんな國の為にたった一つの命を捧げたのではない」
彼らの叫びに答えられる日はいつくるのか。